「ご祈願」や「相談」など、どんな所で?どんな形態で?行っていますか? という問い合わせが多く届きます。
当方ではは画像のようなかたちで、ご神前にて相談・ご祈願 を行っています。
内容は 秘密厳守 は当然ですが、密室ではなく広い空間を使い、次の間には待合室 もあります。
(↑クリックしてプリントアウトしFAXにてお申込下さい。)
( 150% 程度の拡大がよろしいと思います )
【特別祈願 申し込み用紙】
短期・長期の【特別祈願】は、この用紙のFAXでも
受け付けております。
* 詳細はお電話にてお問い合わせ下さい。
ご神前で、修祓(しゅばつ)・祝詞奏上(のりとそうじょう)・玉串奉奠(ほうてん)と続き、
境内にて、1台1台直接車を祓い清めていきます。
※雨の日のお祓いは出来かねますので
予めご了承下さい。
当り前の事ですが、ご祈願の内容によってそれぞれを使い分けております。
たとえば、写真・真ん中の御札は、“旅行安全祈願”に使うもので、祈願者の住所・氏名・生年月日・旅程などをお聞きし、朱墨守にした後、数日間ご祈願を掛けた後にお渡しします。
※どうしても当日に御札を持ち帰りたいという方は事前にご相談
下さい。
私の おはらい は、請けた瞬間から始まります。
先ずは全体のイメージ を描き、必要な備品の段取りをして
それから、 祝詞 (のりと) の作成です。
これもまた、イメージ作りから入りますが、もしもそれが湧かないときには、施主さんなり業者さんなりに聞いて(リサーチして)先ずは
頭に浮かんだそのままの言葉で作文し、それを祝詞用語に変えて文章を作ります。(ここまではパソコンを使っての作業です)
この文書は、私の おはらい の最大の特徴ともいえますが、
祝詞本文(私のものと同じ) ・ 式次第(無い場合もある)の
ふり仮名を振ったものを印刷をして、参列者の全員に配って
います。
それを手にした参列者の方々からは、「 意味が良く解る 」 と
大好評を博しています。
そして、画像のように 浄書 です。
私の おはらい では、どのような 内容 に関わらず、
祝詞 (のりと) は必ず、一件一件、 浄書 しています。
そしてこの、 祝詞 を 考え ・ 浄書する という行為自体が
おはらい である と、私は認識しています。
そして、前日になると実際の準備に取り掛かります。
お供え物を依頼されているときは、その買い物に行き、次に
必要な ご神具 の確認と、車への積み込みを済ませます。
これで、当日までの作業は終わりです。
当日になると
必要本数の 玉ぐし を整え
全ての必要品の最終チェックを済ませた後に、出発です。
以上が、当日までの流れです。
このように、私は常に 何か (何処か) の おはらい のことを、
考えている (イメージしている) と言えます。