萩原大教会 ・ 萩原稲荷神社 について

  歴史教え を、かいつまんで ご説明します

 初代教会長 牧 寛 ( まき ひろし:昭和3年生まれ、平成2年帰幽( きゆう )
霊号名 『 明寛靈神 (めいかん れいじん) ) が昭和38年(1963)、大分市萩原に
礼拝所を設立、宗教団体として発足し本格的な宗教活動に入りました。 
その様は、当時の一般的な住宅の床の間に祭壇を設えた形態での始まりでした。

 そして宗教活動を続けているうち縁あって、
教師免状を「神道修成派(しんとうしゅうせいは)」から拝受することが出来、
包括団体の宗教法人「神道修成派」に属することになりました。

 それ以前、初代教会長は
[ 私は絶対の、稲荷大神を奉持する神道者です ] と表現しておりましたが、
 それ以後、
[ 私は、その上に天地創造の修成大神様のお力  と、神道修成派の教えの力を戴き、
そして稲荷大神様のお力も戴く、神道修成派の神道教師であるという悟りを戴いた ] と申しておりました。

 昭和44年(1969)、宗教法人「 神道修成派萩原教会 」を設立するに至り、
翌、昭和45年(1970)、現在地に教会社殿を造営し中教会に昇格、昭和54年(1979)、大教会に昇格、
宗教法人「 神道修成派萩原大教会 」として承認されました。
 
主祭神は、修成大神と称え奉る皇祖神の

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かむみむすびのかみ)
伊邪那岐大神(いざなぎのみこと)・天照大御神(あまてらすおおみかみ)・天神(あまつかみ)・地祗神(くにつかみ)
八百万神(やおよろずのかみ)で、

特祭神として 福徳 ・ 衣 食 住 ・ 威徳の神 と崇(あが)め奉る神、

 正一位稲荷大神 (しょういちいいなりおおかみ)   [ 伏見稲荷大神 ]


また、

 豊川吨枳尼真天 (とよかわだきにしんてん)  [ 豊川稲荷 ]
 成田山不動明王 (なりたさんふどうみょうおう)

を奉戴し敬拝しています。

 平成2年3月、初代教会長の帰幽( きゆう )により、それまで初代教会長の下で8年間見習いをしていた
長男、牧 昭廣( まき あきひろ:昭和33年生まれ )が後を継ぎ、2代目教会長に就任し現在に至ります。

  平成27年は、現在地に教会社殿が造営されて45周年という節目の年に当たります。

教えは

[ 神々の大元で、天地万物を創造された造化三神の修成大神様と、

  人々の生活に欠かすことのできない 衣・食・住 を司る、稲荷大神様を奉持し、
   
    その教え≠フままに生きる者は必ず永遠の幸を掴み、
    
      精神的にも物質的にも満ち足りた生活が出来る ]
 であります。



                


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